これからブログやECサイト、インターネットビジネスを始めたいと思う人、
サーバーを乗り換えようと思う人。ゲームサイト運営したい人。
サーバーのレンタル料が負担になっている人。
クラウドサーバーをレンタルしましょう。
クラウドサーバーはこれからの主流になります!
その理由を見ていきましょう。
クラウドサーバーとは

これまで主流だった共用サーバーはマンションのように1棟の建物の中に、決められた
数の部屋数が各々に割り当てられているとイメージしましょう。
共用部分の廊下やエントランス、エレベータをアクセスの状況によって、公平に使え
たり特定の部屋の人が優先的に使えるようにして、運用されています。
ただ、やはり万が一アクセスが増大したりサーバーに障害が起こった時、
アクセスしにくくなるという不都合も起こります。
これに対してクラウドサーバーは、一時的にサーバーの仮想容量を増やす、CPUの
処理速度を速くする、こうした拡張性を高めて他のアクセスなどの影響を受けない
ことが特徴です。
クラウドサーバーとは、1つのPCに対してサーバーがアクセス状況や使用量に応じて
複数のサーバーがつながっていくイメージを持つといいと思います。
1つのサーバーから複数のサーバーにつながっていくと、大量にアクセスがあったり
複数のサーバーのうち一台に異常があっても、すぐ正常に稼働しているサーバーへ
リアルタイムで接続されるシステムになっています。
これを仮想システムと呼んでいます。
クラウドサーバーは渋滞なし

ECサイトやゲームサイト、動画サイトなど、アクセスの集まりやすいサイト運営を
行うにはやはり、速度が安定していることが重視されます。
皆さんも動画サイトや音楽配信を見ていて、画面が乱れたり、タイムアウトになった
経験の1度や2度はあったと思います。
クラウドサーバーはそうした障害を解決してくれるサーバーです。 サーバー容量や
CPUの拡張しやすいおかげでサーバーダウンや速度が遅くなることが少ないのです。
クラウドサーバーは料金がおとく
また、一番の理由は料金が安価だということです。
クラウドサーバーと専用サーバーを比較してまず大きく異なるのは、料金です。
仮想化によって広がったクラウド上に複数ユーザーが利用できるので、単価が安く
なっていけるのです。
共用サーバー⇒初期設定費+月額利用料で設定。
クラウドサーバー⇒使った分だけ費用が掛かる従量課金制。
以前はネットワークのコストが高価格でしたが、データをネットワーク上で
保護された安価なサーバーに置くことが可能になりコスト削減が可能になりました。
クラウドサーバーはセキュリティもらくちん
クラウドサーバーはネットワークシステムの専門家が管理しており、セキュリティ
対策やウイルス防止を任せられるので安心です。
クラウドサーバーの方がセキュリティが強いといわれています。
クラウドサーバーの運営会社は利用者数を増やすことによって集中管理ができるように
なり、更に低コスト化できます。
まとめ

「低コスト・安定・安全」ということがクラウドサーバーが浸透する理由です。
・低コスト運営⇒料金が安い
・ 拡張性が高い⇒1.サーバー容量やCPUを拡張しやすく、大量アクセスでも安定
2.仮想化したサーバーを使用できるためセキュリテイが安全
・wordpresに特化したサーバーもある⇒より個人が使いやすいサービス
デメリットは無いの?
クラウドサーバーの恩恵をまずまともに受けるのは、企業や大規模チケット販売
など、アクセス数がハンパないほど集まるサイトです。
個人がブログをする程度で速度やアクセス時の重さの差を体感することは少ないです。
デメリットということは特にありませんが、
・サーバーに対して知識が多少はあるかないか。
・全くの初心者で、色々な設定など不安がある。
・個人ブログだけなので、料金的に大きな差がない。
・複数サイトを立ち上げたい。
・サポートの良いところがいい。
このように実際の自分のレベルや、どのように運営したいかで判断するべきです。
クラウドサーバー自体は非常に優れています。
ただまだまだ歴史が浅いので、これからたくさんの人が使ってみることで、
良い提供会社やサービスが淘汰されてくるはずです。
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