2020年目前。これからwordpressを始めたいという初心者の方、無料ブログから
引っ越したいという方は何から始めればいいでしょう。
レンタルサーバーを借りることです!
どのレンタルサーバーがあなたに合うでしょう。
初心者のためのレンタルサーバーを選んでみました。
サーバーも転換期。おすすめサーバーはどれ

サーバーもクラウド型の登場で転換期をむかえているところです。
wordpressもレンタルサーバーが用意してくれています。
サーバー選びのポイントを、比較してまとめてみました。
おすすめのレンタルサーバー
料金、サービス、機能、容量など主な規格を比較してみました。
趣味程度から、ちょっとしたECサイト(商用)までならこの中からマッチするプランが
見つかると思います。(2019.12月情報)
初期設定費用 プラン・料金 | ディスク 容量 | 転送量 (1日or 1月) | バックアップ | データベース | |
初期設定¥1500 | 50GB | 60GB | オプション | ||
初期設定¥1500 スタンダード¥500 | 120GB | 100GB | オプション | ||
Xサーバー | 初期設定¥3000 | 200GB | 70GB | 自動 バックアップ | MySQL無制限 |
wpXスピード | 初期設定 無料 ¥2(1時間につき) 月¥1200 | 200GB | 2.5TB (1か月) | 自動 バックアップ | MySQL無制限 |
ミックス ホスト | 初期設定 無料 | 250GB | 3TB (1か月) | 自動 バックアップ | MySQL無制限 |
ヘテムル | 初期設定¥2000 ベーシック¥800 | 200GB | 80GB | 自動 バックアップ | 70個 |
ConoHa | 初期設定 無料 ¥2(1時間につき) 月¥1200以降同額 | 60GB | 2.5TB (1か月) | 自動 バックアップ | 60個 (60GB) |
※転送量の3TB/月は1日約100GBが目安になります。
2.5TBは約80GBとして比べてください
※ConoHaはクラウド型サーバー。¥2/時間とお得。他の人のアクセス状況の影響を
受けると、料金が割高になる可能性もありますから作業時間帯を考えましょう。
※「 MySQL」とはデータベースを動かすシステムのことで、wordpressでは、
カテゴリやタグによって管理・整理整頓しています。ページが増えたり、アフィリ
エイトをしていると、膨大なデータが積み上げられます。こうしたデータの
入出力をしてくれるのが「 MySQL」(マイエスキューエル)です。
- wordpressはサーバーパネルでインストール・設定がOK
- 転送量はアクセスが1日1万アクセスくらいでも20~30GBあれば大丈夫です。
(商用や有名ブログでない限りアクセス数は少ないので転送量については
問題ありません) - 無料サポート(電話・メール)があります。
- ドメインを発行している会社で取得したドメインは紐づけが簡単です。
例:ロリポップではhttps://(好きな文字列)+.main.jp/ のようにロリポップとわかるドメインを組み合わせて1契約につき1つ発行しています。 - 独自ドメインを使用したい場合は「お名前.com」「ムームードメイン」などで
ドメインを契約するか、契約レンタルサーバー会社で取得(有料)できるところも
あります。
ロリポップレンタルサーバー
サポ-ト充実で初心者でも安心なレンタルサ-バ-。最大400GBで100円(税抜)から。 ブログ、ショッピングカ-ト、SNS、ウェブメ-ラ-と多彩な機能!初期設定費用 | プラン | ディスク 容量 | 転送量/1日 | バックアップ |
¥1500 | ライト¥250 | 50GB | 60GB | 有料 |
¥1500 | スタンダード¥500 | 120GB | 120GB | 有料 |
- 初心者が一番導入しやすいレンタルサーバーの代表がロリポップ。
- 低価格にかかわらず、転送量が多い。
- 趣味ブログにオススメプランが充実。
- 豊富なプランがありサイトの方向性が変われば、乗り換えが出来る。
- ムームードメインから独自ドメイン取得の場合、設定がカンタン。

初期設定費用 | プラン | ディスク 容量 | 転送量/1日 | バックアップ |
¥3000 | X10 ¥900(36か月契約) | 50GB | 60GB | 自動(14日分) |
キャンペーン中!2020年4月30日までドメイン0円で取得(X20,X30プランその後も料金無料)
- 業界イチの老舗レンタルサーバー会社で実績、信頼性、安定性バツグン。
- サーバーパネルが親切設計で視覚的・直感的に操作ができる。
- htaccess編集機能、ads.txt設定、DNS設定など各種設定がコピーでOK初心者でも簡単。
- 初期設定費用などはかかるが、初心者ほど料金に対してのコストパフォーマンスは良い。
- 独自ドメインも取得できる。
- 毎日自動バックアップ、バックアップも14日分と容量が大きい。
Xサーバーで独自ドメインの検討はこちら
↓ ↓ ↓ ↓


Googleアドセンスを取得してブログの収益化を目指すときは、「ads.txt」というコードを
貼らなければいけませんが、Xサーバーはコピペで簡単にできる方法を書いています↓
初心者やCSS,HTML、ファイル操作が苦手な方はXサーバーが向いています。
初期設定費用が¥3000と比較的高い設定。でもその分各種設定作業が簡単
wpXスピード

初期設定費用 | プラン | ディスク 容量 | 転送量/月 | バックアップ |
無料 | W1¥2/1h(月¥1200まで) | 200GB | 2.5TB | 自動(7日分) |

- Xサーバーが提供しているwordpressに特化したサーバープラン
- クラウド型サーバー
- wordpressサイト専用に機能設定しているため安定した高速化が実現
- 自動バックアップ無料。7日分ファイル復元可能
- 他社からのwordpress移行が簡単


サブドメインが使えないので複数サイトを1つのサーバーで運営はできない
ミックスホスト
初期設定費用 | プラン | ディスク 容量 | 転送量/1月 | バックアップ |
無料 | スタンダード ¥880(36か月契約) | 250GB | 3TB | 自動(14日分) |
- 初期設定費用が無料
- バックアップが14日分
- ファイルの復元が無料
- 10日間無料お試し期間あり。30日間返金保証あり
- 高速で、アクセス集中にも耐性が強い
- アダルト・出会い系サイトも可
電話サポートがなく、メールサポートのみ。最低契約期間3か月の縛りあり
ヘテムル
初期設定費用 | プラン | ディスク 容量 | 転送量/1日 | バックアップ |
¥2000 | ベーシック ¥800 | 50GB | 60GB | 自動(14日分) |
- 運営期間が10年とサーバー会社では実績や信頼性がある
- 15日間の無料お試し期間がある
- ムームードメインの会社が提供しているので、ドメインの取得と設定がかんたん
- スマホから管理画面にアクセスできるので、外出先でもサイト用の写真をアップできる
- 管理画面が比較的わかりやすいので、初心者向き
個人の通常のサイトならほぼ問題ないが、 プラン変更ができないので注意
ConoHa WING

初期設定費用 | プラン | ディスク 容量 | 転送量/1月 | バックアップ |
無料 | ベーシック¥2(1時間当) | 250GB | 2.5TB | 自動(14日分) |

- バックアップは60個(1.2GB/個相当)なので約60GB~70GB
- 独自ドメイン取得契約が可能
- 速度が安定しており、混んできた時、簡単に別サーバーへ移動が可能
- 電話、メール、チャットによるサポート体制
- 1時間当たり利用料¥2と従量課金制で、最大¥1200まで
WINGパック登場しました!
WINGパック申し込みで、ConoHa WINGの最低利用料金が
1,200円/月 ⇒ 800円/月に変更されました!
【WINGパック】とは、パックを申し込むと「.com」や「.net」を
含む全12種類の人気ドメインから、好きな独自ドメインを
【1つ無料で新規取得】できるサービスです。
基本的に無料お試し期間がない。クラウド型でまだネット上での情報が少なめ
まとめ

いかがでしたでしょうか。
最近はクラウド型サーバーが普及し始めたので、wpXスピードとConoHa WINGも一緒に
紹介してみました。
クラウド型と共用サーバー型の2種類が主流になってきました。
クラウド型サーバーは、和室として例えると、お客さんが増えて部屋が狭くなったから
普段は6畳間で使っている部屋を、ふすまを開けて10畳、20畳と広げて使えるという
イメージならわかりやすいと思います。
ただ、複数ドメインをもって複数サイトを運営することができないサーバーもあります。
共用サーバーは、もともとの部屋は広いマンションだけれども、お客さんが増えたから
といって自分のマンションの広さは、それ以上広げることができない、
というイメージだと
クラウド型サーバーとの違いを掴みやすいと思います。
また、共用サーバーは複数ドメインをもって、複数サイトの運営はできます。
ふすまを開けて使うスペースは広げられないけれど、逆に自分のスペースは確保できる。
お部屋の数だけ、サイトが使えるというわけですね。

ふんふん、それぞれにいいところ、まだ足りないところがあるのね。
使いやすさか、費用か、初心者の私はそのあたりで考えようかしら。
- 月額利用料が変わる可能性もあるが、アクセス集中によるサーバーダウンは
あまり起こらない見込みで、従量課金制のクラウド型にする - クラウド型や共用サーバーにはこだわらないが、操作が手軽なタイプにする
- wordpress専用型サーバーが運用が手軽なので、wordpress専用を選ぶ
- ドメインを複数使って、複数サイトが運営できる共用サーバーにする
上記のような考え方が、選択の基準になるのではないでしょうか。
どちらにも、メリット・デメリットはありますが、メリット・デメリットと
いうよりも、自分がどんなサイトを作りたいか、そこでどういうことをしたいか、
という目的をしっかり定めることが、大切だと思います。
またサイト運営が面白くなったり、目的が変わることも考えられるので、そうなったとき
の対応(プラン変更、契約乗り換えなど)をどうするかも考えておくといいでしょう。

僕は長く続けたいし、いずれYouTubeなんかもアップしたいから、
それにマッチしたサーバー選びをしたいなあ。
これからはクラウド型サーバーが主流になる傾向にあります。
老舗のXサーバーが、クラウドタイプのwpXスピードという、サーバー部門に力を入れて
いることでもわかります。
ツィッターなどSNSとの連携も欠かせないものになり、サイト運営もSNSと連携させる
ことが、多くの人に自分のサイトを見てもらうことにもつながります。
コスト、目的にあったサーバーを選んで、楽しくサイト運営をしてくださいね。
参考になったでしょうか。
今ならお得なキャンペーン中の会社もあるので独自ドメインGETやお試しのチャンスですよ!
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